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【読書メモ】「スタンフォードの自分を変える教室」はビジネス訓に根拠をくれた

ずっと気になっていた「スタンフォードの自分を変える教室」をやっと読了!

 

スタンフォードの自分を変える教室

スタンフォードの自分を変える教室

 

 

読む前は精神論的なビジネス啓発書を予想していたのですが、いざ読んでみると脳科学や心理学的な要素の説明が多く、それらがどのようにして自分の日々の思考や決断、行動にかかわっているのかを解説している、かなり科学的アプローチな本だと思いました。

 

共通するテーマとして全章にわたり出てくるキーワードは「やる力」「やらない力」「望む力」の3つからなる【意志力】

この意志力をいかにしてコントロールするか、が「自分を変える」ために重要なものであると定義づけ、これらをコントロールするためのアプローチ方法やコントロールできないときのケーススタディが盛り込まれています。

 

【意志力】のケーススタディとして挙げられるのは、ダイエットや「だらだら時間」を過ごしてしまう時間の無駄遣い、喫煙や夜更かしなどの誰でも覚えのある生活習慣のことが多く、本を読みながら思わずうなづいてしまう場面も。(とくに食べ物のところとか・・・・)

 

また何より、ビジネス啓発書によくあるような「自分のレベルを上げたければ、自分よりレベルの高い人のいる環境に行け!」とか「常に目標は目に入るところに!」とかのおなじみの内容の「Why?」に脳科学とか心理学的な見地で回答をくれています。

 

一番印象に残ったのが、なにかをやろうとして挫折してしまったときの意志力について解説している、第6章「どうにでもなれ」。

 

よくビジネス啓発書では「失敗を恐れない」とか「失敗した後にどう立ち直るかが大事」とか書いてあって、そのための方法として「自分を許す」とか「前向きになる」とかあるんです。それ、読んでるときは納得するんですけど、往々にして自分がそういう事態に陥ると、自分を許したり前向きになることがどうして良いのか心底納得できないことがあるんですよね。ほんとにそれでいいの?って。

 

それをこの本は…

 

「脳は落ち込んでるとき、こういうふう働いて、こんなふうに事態をとらえて、こういう行動させるよ。それをさせないためには、こういうふうにすると脳がこう考え直して、こうさせるから【自分を許す】というアプローチは重要なんだよ」

 

と解説してくれる。また、失敗したときにありがちな「自分に厳しくある」みたいなアプローチについても「厳しくすると意志力よりストレスになって逆効果だよ」みたいに先回りしてくれているw だから納得できる。ああ、そうか、自分を許すのってだから重要なんだって。

 

ほかの章も、様々な大学や研究機関の実験例をあげて、意志力にかかわる説明に説得力をもたせつつも、クスリとしてしまうような身近な出来事と絡めていたり、ウェットに富んだ表現があって、とっても読みやすかったです。

 

これは図書館で借りた本なのですが、ぜひ購入して手元に置いておきたいと思いました。50万部以上売れているのもなんか納得です。

 

正直この本読んで、「ああ、ブログ更新しよう」って行動にうつせましたもの。

 

気になっている方はぜひー。ではでは。

 

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