マイナー路線でいこう

WEB系社会人べみこのシンプルライフでやりたいことをやるブログ

【読書メモ】 「僕たちは就職しなくてもいいのかもしれない」はミニマリスト推奨本かも。

 

帯にあるのは "就活や会社生活に疲れ切ったすべての日本人に"。

なにかとネットで話題の岡田 斗司夫さんに興味があって著作をはじめて読了しました。

 

 

タイトルは就職の文字もあるし、内容の焦点は「働くこと」だと思いますが、岡田さんがこの本で問うているのは「豊かさ」の本質だと思いました。

 

お金がいっぱいあれば幸せなの?いや違うよね論はもう耳タコ、でもお金ないと生活できないし社畜しょうがなくね?で止まっている思考回路に「ってかそもそもさ、そんなお金必要?それほんとに欲しいの?このモノの多い日本でさ」とハンダ小手片手に溶かした金属流している感じの本です。

 

お金何に使ってる?そんなにほんとにいる?

 

本文では岡田さんはこんなことを書いています。

 

意味もなく必要以上にお金を使いすぎる民族

(中略)

食うためにお金をいると言っていますが、人間の支出の7割は食うためじゃない。煩わしさを逃れるために使っています。

 

この「煩わしさ」は広義の意味があって、お金をかけずに暮らしていくことに必要な人付き合いや頼み事など全般です。この煩わしさからお金払っても逃れたいのなら、お金をいっぱい稼ぐために潔く働きなさい、とも書いています。

 

ただ、これらの煩わしさと上手に付き合っていくのなら、最低限の衣食住にそんなにお金はいらないのでは?と問うています。

 

 お金がたくさんある⇒煩わしさから逃れられる⇒お金でモノを買い、ストレス発散できる⇒豊かである=幸せ
 最低限のお金⇒人付き合いとかお手伝いする(煩わしい)⇒お金がなくてもモノを共有できる、自分の時間を持てる⇒豊かである=幸せ

 

前者を否定しているわけでなく、後者も実現可能な世の中になっているよ、と提示しているのです。そういう意味で後者はミニマリストに通じる部分があり、その軽やかさが心地の良い本でした。

 

刺さるトピック盛りだくさんの良本

 

他にも「お金は人に尽くす、貢ぐために必要」「多職」「見た目第一印象至上主義社会」など面白いトピックが満載で、書ききれないほどの刺さるキーワードがある良本でした。

 

ぜひまた1年後に読み返して、自分がどう感じるか向き合いたいと思います。

気になっている方は是非。ではでは。 

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